インドのコロナ変異株報道とマスコミのフェイクニュース

新型コロナウイルス

マスコミは、公共の電波や紙面を通じて、お金のためなら平気でウソを報道することもします。

こちらは、京都探す会さん(新型コロナウイルス騒動に疑問を持つ人を探す会)の記事からです。
「NEW YORK POST」が、2021年4月26日に、インドで新型コロナによって人が道端に倒れたというニュースを報道しました。ですが、それは捏造で、使われている写真は、2020年5月7日のガス漏れ事故のものでした。

次も同じく、京都探す会さんからの情報です。こちらは、何かの事故でお母さんに酸素ボンベをつけながら、救急車を待っているときの写真なのですが、3年前のものでした。それを地元インドのジャーナリストは、恥ずかしいことに、コロナの現状の写真として使っているのです。

「世界的に有名な報道機関だから間違いないはずだ」とか、「地元インドのジャーナリストの報道だから間違いない」とか、そのような判断基準だけでは、ウソを見抜くことはできません。

次に、Youさんと字幕大王(杉村)さんのツイートをご紹介いたします。インド在住の女性(ご主人がインド人)からのメッセージに、日本語訳をつけてくださいました。

インドの変異株
字幕大王(杉村)さん @jimakudaio 4月28日のツイート


こんにちは、これをシェアしたいのです。最近のインドの状況についてです。「インドでは、通りで人が死んでいる」と、報道されているようです。それは、「bullshit(ブルシット、でたらめ、大嘘、ナンセンス)」です。私は、1月からインドに住んでいます。夫はインド人です。(この動画で)外をご覧いただくとおわかりのように、皆元気です。誰も、死んでいません。

そして、これも言いたいことですが、あなたが見た「人々が通りで死んでいるというビデオ」は、真実ではありません。何故なら、インド人は通りで寝ることが好きだからです。それは、インドの一部の地域ではですね。ほとんど大都市ですね。人々は、通りで昼寝をするのです。特に貧困層の人達です。それが現実なんです。死んでいるわけではありません。何でもないことです。それは、単に文化的なことだからです。ですから、インドについて何を見せられようが、「bullshit(ブルシット、でたらめ、大嘘、ナンセンス)」なんです。全く真実ではないのです。

ここで起こっているのは、「制限」です。強いロックダウンにしようとしています。お店の開店許可を、朝7時から朝11時迄にしようとしているのです。見て下さい。誰か死んでいるのが見えますか?外で誰か死んでいますか?私が、ここで(車の中で)待っているのは食べ物を得るためです。ほとんどの場所が閉まっていますからね。今日は、クリーム(?)を買わなければなりません。イギリスに戻らなければならないので。ですから、本当に私が好きな(?)を買わないといけません。

そして、ここですべきなのは電話です。お店の店主にです。店の開店許可が出ないのです。私のために開店してくれます。闇市場としてです。そして、お店の中に入って物を買うのです。そうやって皆生き延びているんです。この制限の中で。今あるのは「制限」です。人々が死亡しているのでもなく、ひどい病気にかかっているわけでもないし、「(情報の)操作」なんです。これを理解してください。あなたを「情報操作」しているのです。ですから、ご自分の目で見て下さい。ファッキング(ひどい、いまいましい)なメディアの言うことは信じないことです。

片岡ジョージさんが「コロナは概念」の動画の中でおっしゃっていたように、私も、情報は参考にしますが、鵜呑みにしないようにしたいと思います。マスコミのインドの変異株の情報を鵜呑みにせず、ご自身で考えてみてください。

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