厚生科学審議会資料コロナワクチン接種後の死亡者は556名

7月7日に公開された厚生科学審議会の資料によれば、コロナワクチン接種後の死亡者は、556名になってしまいました。

第63回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和３年度第12回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）　資料
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00025.html

資料１－３－１　　　新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要（コミナティ筋注）（PDF：1,220KB）
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000802338.pdf

資料１－３－２　　　新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要（COVID-19ワクチンモデルナ筋注）（PDF：178KB）
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000802339.pdf

【コミナティ筋注（ファイザー製）】
前回の合同部会（6月23日）以降、副反応疑い報告において、医療機関又は製造販売業者から死亡として報告された事例が新たに 99 件あり、令和3年2月17日から令和3年6月27日までに報告された死亡事例は計453件となりました。

上記に加え、令和3年6月28日から令和3年7月2日までに、医療機関又は製造販売業者から死亡として報告された事例が101件あり、合計で554名の方々の死亡が報告されています。

【モデルナ筋注】
前回の合同部会（6月23日）以降、副反応疑い報告において、医療機関又は製造販売業者から死亡として報告された事例は無し。令和３年５月 22 日から令和３年６月 27 日までに報告された死亡事例は計１件、令和３年６月 28 日から令和３年７月２日までに、医療機関又は製造販売業者から死亡として報告された事例が１件、合計で2名の方々の死亡が報告されています。

ファイザー製で554名、モデルナ製で2名、合計で556名の方々の死亡が報告されています。ご冥福をお祈りいたします。

令和3年2月17日から令和3年6月27日までに報告された453名（ファイザー製）の方については、「ワクチンと症状名との因果関係が認められない」とされたのが7名、「ワクチンと症状名との因果関係が評価できない」とされた方が451名、「ワクチンと症状名との因果関係が否定できないもの」とされた方が1名でした。意見がわかれた為、「認められない」と「評価できない」の両方にカウントされている方がいるため、合計数は453名にはなりません。

どのような評価を受けても、遺族の方には同じ意味だと思います。お亡くなりになった方は、生き返ることはできません。

副反応の報告については、16,182名（男性3,322名、女性12,826名、性別不明34名）になっています。